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昨年トステム財団主催の講演会で来日した コープ・ヒンメルブラウのウルフ D.プリックス氏が、 ペルージャで新プロジェクトのプレゼンテーションをしたニュースが入ってきた。 彼らは今、イタリアはペルージャの中心部にあるマッツィーニ通りに、 ガラス張りギャラリーの“エネルギー・ルーフ”を架けるコンペ・プロジェクトを進行させている。 広場から見たマッツィーニ通りに架かる“エネルギー・ルーフ” “エネルギー・ルーフ”は、その名が示すように、エネルギーを生成する屋根。 西棟はソーラー・エネルギー用で、東棟は風力発電向きである。 屋根は3層構成で、トップには透明な光電池とサン・ルーバーがあり、 太陽光をコンピューター制御で追跡する光電池は電気エネルギーを生み出す。 エネルギー・ルーフを見上げる。3脚のような構造体で支持されている 5つの風力タービンが、中間部の構造体の中に装備されて、 さらなる電力を生み出す。 最下部にはラミネート・ガラスと半透明ニューマティック・クッションが配備されている。 これらにより、屋根と地下通路の電力は、すべて自給となっている。 光電池は73kWpを生み出し、風力タービンにより25kWpを生み出し、 トータルでピーク時100kWpを得ることができるという。 ストラクチュア全体は長さ80m、幅16mにおよび、 中央部に3脚のような構造体で支持される。 なお前回のブログに出した問題の回答は以下の通りです。 No.1 ミース・ファン・デル・ローエの「ファンズワース邸」 No.2 チャールズ・ムーアの「シーランチ・コンドミニアム」 No.3 ルイス・バラガンの「バラガン邸」 CGimages : Courtesy of COOP HIMMELB(L)AU text : Masayuki Fuchigami / Synectics inc.
by archieditor
| 2010-01-27 13:12
| Architecture
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