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![]() LEDで美しく輝く「クリルパ・ブリッジ」の夜景 オーストラリアのコックス・レイナーから最新のニュースが届いた。 大手建築家集団コックス・レイナーが、構造のアラップ社と組んで 世界最大のテンセグリティ・ブリッジを、ブリスベインのダウンタウンにつくった。 「クリルパ・ブリッジ」と呼ばれるこの橋は、 かつてバックミンスター・フラーが考案した、 バランスの取れたテンションとコンプレッションの コンポーネントから生まれるシナジー効果によって、 軽量ながら非常に強い構造となるテンセグリティ構造を用いた橋だ。 長さ470m、幅6.5mの橋はサイクル・ブリッジで、自転車や歩行者用の橋である。 橋の全長はキャノピーで覆われ、要所要所には見晴らしデッキを設けている。 これらも橋本体とは別のテンセグリティ構造で支持されている。 夜ともなれば、洗練されたLED照明スキームによって、橋は優雅に浮かび上がる。 この照明エネルギーは、100%ソーラー・エネルギーによって賄われ、 年間37.8トンのCO2削減に協力している。 なおコックス・レイナーとアラップ社は、現在シンガポールでも 「へリックス・ブリッジ」を協働しており、2010年3月の完成が予定されている。 サイクリストも楽しめる曲折する470mの橋(左) ダウンタウンのビル群を背景に、複雑な構造システムを見せている(右) ![]() ![]() photos : Courtesy of Cox Rayner Architects(Brisbane) text : Masayuki Fuchigami / Synectics inc.
by archieditor
| 2009-10-21 11:43
| Architecture
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