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北京では、隈研吾がマスタープランを担当した 「三里屯(サンリタン)ヴィレッジ」に、 迫さんや松原さんの作品が集結していた。 隈自身の「オポジット・ハウス」や「サウスコーナー」、 迫慶一郎の「北京ラチス」、松原弘典の「イースト」など、 商業施設に華やいだ賑やかな作品を披露していた。 カラフルな隈研吾のオポジット・ハウス(左) ラチスが外壁についた迫慶一郎の北京ラチス(右) ![]() ![]() 松原弘典のイーストを見上げる ![]() その他の日本人作家では、 磯崎新の「中央美術学院美術館」が有機的な佇まい。 迫慶一郎の「北京バンプズ」は白黒パターンの塔状住居が、 スリムな迫力で圧倒する。 迫事務所が入っている建物は、言わずと知れた山本理顕の「建外SOHO」だ。 2,000戸を収容する巨大建築は、日本建築家の中国進出の先陣を切った作品。 白亜のシンプルな形態は、猥雑なタウンスケープの中ではスマートな存在だ。 石板のシングル葺きのような中央美術学院美術館の外壁(左) 錯綜する白黒パターンの迫力で圧倒する北京バンプス(右) ![]() ![]() シンプルな白亜の建外SOHO ![]() 最後は北京の巨大建築群。 世界最大といわれるフォスターの「北京首都空港第3ターミナル」。 いかにも大陸的なスーパースケールだ。 大きくて美しい!「鳥の巣」もデカイ! 僕たちは9万1千席の最上席に行ってみたが、ド迫力! その他PTWアーキテクツの「北京国立水泳競技場」、 I.M.ペイの「中国銀行本店」、ポール・アンドリューの「国家大劇院」 OMAの「CCTV」、そしてスティーヴン・ホールの「リンクト・ハイブリッド」。 皆大陸的スーパースケール。 特に「リンクト」は、ホール事務所の人のおかげで、 憧れの空中ブリッジ“スカイ・ループ”を巡ることができた。 あの素晴らしい空中体験は忘れ難い。 130万㎡をワンルーフで覆う北京首都空港第3ターミナル(左) シャボン玉で覆われたような北京国立水泳競技場(右) ![]() ![]() スティールの森とも言えそうな鳥の巣(左) 鳥の巣の最上部席で記念撮影(右) ![]() ![]() 水に浮かぶ巨大ドーム形の国家大劇院(左) 最後の日の晴れた青空を背景に聳えるCCTV(右) ![]() ![]() スカイ・ループから見たリンクト・ハイブリッドの中庭 ![]() 大陸的スケールと、 アート・ヴィレッジ的なリノベーションが混在するアーバンスケープ。 そんな北京の魅力に、更け行く最後の夜のホテル・バーで乾杯! バーボンのボトルはあっと言う間に空になっていた! (来年も北京建築ツアーは挙行予定です。乞うご期待!) photos & text : Masayuki Fuchigami / Synectics inc.
by archieditor
| 2010-10-18 21:53
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